平谷村・売木村の温泉に行ってきた
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先日わPさんに、売木(うるぎ)村の温泉はいいぞー、別府に匹敵するいい温泉だ、と教えてもらったので、行ってきました。ちょうど昨日雪が降ったことだし、雪を見ながら温泉につかるのも風情があっていいな、ということで売木村の温泉に行こうよ、と友達に言ったら、平谷村の温泉も良かったからそっちも行こう、とはしごすることにしました。
雪が積もってて危ないから遠出はやめようという人も多そうなのですが、私も友達も東北に住んだことがあるので雪道の運転にも慣れてて、久しぶりに雪道を走りたいな、という話になったのです。
朝10時に愛知環状鉄道・新豊田駅で待ち合わせて、国道153号線の山道をひたすら走ります。
60kmほど走ったところで、根羽村のネバーランドなるものを発見。
とりあえず寄ってみます。ちょっと小洒落たドライブインの土産物屋さんでした。
フルーツジュースがいっぱい売ってたので、お土産にりんごジュースを買ってきました。
さらに走って、最初の温泉へ。道順で行くと手前にある平谷温泉です。ここは道の駅「信州平谷」に併設されている温泉です。着いた時にはお昼だったので、まず腹ごしらえをします。
ソースカツ丼が伊那名物だというので、注文してみました。
カツといったら味噌だろう、とか思いながらも、ソースカツ丼もなかなか美味しかったです。
お腹がいっぱいになったところで、ひまわりの湯に入りました。露天風呂、打たせ湯、気泡風呂、サウナなどがある広いお風呂でした。これで500円は安い!
そして次に売木村に向かいます。
峠道には昨日降った雪が残っていました。
久しぶりの雪道を楽しみました。
30分ばかり走って、わPさんに教えてもらった売木村のささゆり荘に到着。
周りに何もない旅館で、それがいい、と聞いていたのですが、その通りでした。日帰りじゃなくて泊まりで行かないとつまらないよ、と言われていたのもその通りでしたorz。こちらも日帰り入泉500円でした。お風呂はそんなに広くなかったですが、とにかくお湯が良かったです。
平谷村・売木村とも泉質は似ていて、案内板によるとPh8.5の透明なアルカリ泉でした。やけど、きり傷に良いそうです。お湯に触るとぬるぬるします。
さて、ささゆり荘の温泉も堪能したところで、友達は明日仕事なので、帰途につきます。来た道をそのまま帰るのもつまらないので、飯田へ寄って中央高速で帰ろうということになりました。
でも実際走ってみると、さっきよりも雪は深いし、結構遠かったです。売木村から飯田まで国道151号経由で約50km、1時間半でした。
鉄っちゃんとしては、新しい町に着いたらまず駅に寄らないといけないだろう、というわけで飯田駅へ。
駅の観光案内所で教えてもらったレストランで名物の馬刺の定食を食べた後、飯田ICから中央高速に乗って帰りました。
本日の走行距離、しめて350kmナリ。雪を見ながらいい温泉につかって、おいしいものも食べて、雪道も楽しんだのですが、やっぱり泊まりで行きたかったな。