NHKテレビで初音ミクが紹介されました

今朝のNHKテレビおはよう日本の「まちかど情報室」というコーナーでVOCALOID2初音ミク」が紹介されました。
このコーナーは5分程度で、毎日日替わりで世の中の新しい動きを紹介しています。今日のテーマは「ブーム到来!?デジタル音楽」で、前半で「メロディと歌詞を入れると人間の声で歌ってくれるソフト」として初音ミクを、後半で「昔のゲーム機を楽器として演奏」をとりあげていました。

かえるのうたの出だし部分のメロディと歌詞を入力すると歌声になって聞こえる、という具合にVOCALOIDのソフトの使い方を紹介していました。このソフトがどんなものか、これ以上簡潔かつ本質をついた紹介はできないだろう、っていうぐらいです。さすが映像メディアならでは。
その後、動画サイト(ニコニコ動画だと思われる)の画面を映して、ユーザーが作った作品が投稿されていることを「みくみくにしてあげる♪」をBGMに紹介していました。まさかNHKがみくみくを流すとは!(このブログの左側のふるみっくプレイヤーの2曲目をクリックすると聴くことができます)人気曲は携帯電話の着メロで配信されていることが紹介されています。

次にアニメ制作者の養成の教材にこのソフトを使っている大阪電通大の授業を紹介して、学生のインタビューで前半は終わりです。後半については省略。

11/2の日記でFMラジオ番組で初音ミクがとりあげられていることを書きましたが、音声メディアと映像メディアでは取り上げ方が違ってくるんだな、と思いました。