今夜3/2 23:00のNHK総合TVでニコニコ動画やVOCALOIDが取り上げられそうです

ワンカップPツアーin東京に参加してきました。
総勢88名という大規模なOFF会だったのですが、幹事さんをはじめとする運営スタッフの見事な連係プレーのおかげで、非常にスムーズに進みました。とっても楽しいOFF会でした。
その場でお知らせがありましたので、このブログでも宣伝したいと思います。

今夜11時のNHK総合TVで、ニコニコ動画やVOCALOID関連のムーブメントが取り上げられるようです。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-03-02&ch=21&eid=11968

（上記リンクより）番組内容：
急拡大する動画投稿サイト。ネット上で動画を共同制作。ネット動画の未来をサキヨミ！衝撃のひげ男が登場。アズラーって何？競輪選手をめざす三九歳。土田晃之・勝村政信。

ツアー参加者さんから聞いた話では、2/2の朝日新聞beのような好意的な取り上げ方になるのでは？という予想らしいので、要チェックです。

3/4追記
NHKのホームページに番組の概略が紹介されています。
http://www.nhk.or.jp/human/sakiyomi/index.html

以下に一部を引用します。

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[未来観測]20XX年、“作者：日本人全員”という大ヒット作が生まれる！？

前出の所さん、実はある人気動画の制作者の1人。歌詞とメロディを打ち込むと女性の声で歌う音楽ソフトで曲を作っている。

このソフトは「初音ミク」という架空の歌手が歌う設定で、そのキャラクターの絵を使って動画を作ることが許可されている。所さんは自作の歌をこのソフトで作りネットに公開し、この歌にあったオリジナルのミクの絵を描いてほしいと呼びかけた。すると「お役に立てれば」という言葉が添えられ、手のひらに願いを込めるミクの絵が届いた。さらにこの絵を見た人が手のひらの上で動く音符を制作、また別の人が新しい歌詞のアイデアを提案、とネット上の才能が次々に無償で集まり始めた。この、顔も本名も知らない者同士で作った作品が、今、動画投稿サイトで人気になっている。「いろいろな方たちが得意分野を集めて総合作品を作るのは、1人で作るよりも全然いいものになると思う」と所さんは言う。

CGデザイナーのハンドルネーム「ギブソン」さんは、昨年12月、ネットで聴いた初音ミクの歌に触発され、歌にあわせた動画を作った。作品が動画投稿サイトで公開されると大評判になり、ギブソンさんの影響を受けた動画が次々に登場している。ギブソンさんは技術のポイントを教える動画も公開。「自分が学んだことを返して、またもらって、の繰り返しをすれば自分も成長できるし可能性も広がる」と考えている。すでに10万回以上再生され、新たな制作者を生み続けている。

大阪の大学生・立松貴央さんは、このシステムを利用して、東京での就職活動用のバッグと観光情報が載った本を借りた。自分でもDVDプレーヤーや調理器具など6点を出品している。「シェア」という状態だと、自分が使わなくなったらまた誰かのために戻せるところが魅力だという。

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